4月18日(金)〜29日(火・祝)の12日間、会場に巨大な「棟上ゲ」の空間が出現
CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLSの会場デザインが原田真宏氏と原田麻魚氏が率いる建築設計事務所「MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO」(マウントフジアーキテクツスタジオ)に決定!
「CRAFT SAKE WEEK」では毎年、日本の文化や四季を意識にした独創的な空間演出が魅力のひとつ。
過去には「桜」、「竹」、「縄」、「枡」などをテーマに、次世代を担う世界的な建築家による特別なインスタレーションが会場を彩ってきました。
今年のテーマは「棟上ゲ(むねあげ)」
「棟上げ」とは、建て方の最後の部材である棟木をとりつけることで、その日には地元の神社や神主などを招き、神事を行う日本独自の伝統。
建物の骨組みが無事に立ち上がったことを感謝し、祝祭となるその日には「日本酒」が用意されることから、今回のテーマを「棟上ゲ」に決定しました。
「棟上げ」の空間性を再解釈し、最新技術を駆使した木が空に浮いているかのようなダイナミックな空間をぜひ会場にて体感ください。
<「MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO」 プロフィール>
建築家の原田真宏氏と原田麻魚氏が率いる建築設計事務所「MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO」(マウントフジアーキテクトスタジオ)は、「風景でつくり、風景でつくる」という言葉が示すように、その土地の素材にこだわり、知恵や技術をもつ人と繋がることで、その場所特有の風景の一部となることを目指す建築は、多くの人の共感を得るとともに、国内外で数多くの賞を受賞するなど、高い評価を得ている。
日本の建築大賞や日本国内の優秀な建築作品を表彰するBCS賞などの国内主要建築賞を総なめにした「道の駅ましこ」をはじめ、AACA賞 優秀賞 「Ento」や第14回JIA中国建築大賞「A&A LIAM FUJI」などといった、注目すべき木の建築を多数手がけている。
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO: https://www.fuji-studio.jp/