ー日本酒・日本茶・農業など日本の伝統産業・文化の“これから”を語る5日間ー
日本の食と文化を世界へ発信する「CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLS」(開催期間:4月18日〜29日)にて、特別対談セッション「挑戦〜未来に繋ぐ日本文化〜」の開催が決定しました。
本セッションでは、日本酒、日本茶、農業といった日本のアイデンティティを象徴する分野にフォーカス。それぞれの業界で革新を続けるトップランナーたちが、現状の課題と未来への展望を語り合います。
グローバルな視点とローカルな現場のリアルが交差する5日間。会場では、トークテーマにちなんだ日本酒やお茶の提供もあり、五感で日本文化の“今とこれから”を体感いただけます。
開催概要
・タイトル:「挑戦 〜未来に繋ぐ日本文化〜 」
・日程:2025年4月21日(月)〜4月25日(金)
・時間:毎日15:15〜16:00
・会場:六本木ヒルズアリーナ内 特設ステージ
・主催:JAPAN CRAFT SAKE COMPANY
▼各日プログラム・登壇者
■ Day 1|4月21日(月)
テーマ:日本酒と世界市場 〜グローバル化の課題と可能性〜
登壇者:
・松本 日出彦(株式会社日々醸造 代表取締役・杜氏)
・Adrienne Saulnier Blache(輸入販売会社 Madame Saké オーナー)
日本酒が世界へ羽ばたくために必要なこととは?
フランスのインポーターと日本の若手蔵元が、グローバル市場での展開を語り合います。
■ Day 2|4月22日(火)
テーマ:ノンアルコール市場と日本茶ペアリングの可能性
登壇者:
・大越 基裕(ワインテイスター/ソムリエ)
・三谷 康彦(鮨 三谷 店主)
食とお茶の新しい関係。
ソムリエと名店の鮨職人が、日本茶の持つポテンシャルをペアリングという切り口から深掘りします。
■ Day 3|4月23日(水)
テーマ:次世代農業の可能性〜スポーツと農業の未来〜
登壇者:
・塚野 真樹(株式会社SC鳥取 代表取締役社長)
・瀬田 元吾(株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック 執行役員)
・小山 淳(株式会社AC福島ユナイテッド 代表取締役CEO)
農業とスポーツの意外な共通点とは?
地域と人を育む、新たな農業モデルへの挑戦に迫ります。
■ Day 4|4月24日(木)
テーマ:海外市場から見る日本酒の未来
登壇者:
Marie Chen(Ruby Red Vice President of Sake Division)
Irina Kuo(Kichiriki CEO)
中国・台湾などアジア市場で拡大を続ける日本酒。
現地ディストリビューターの視点から、今後の戦略と可能性を紐解きます。
■ Day 5|4月25日(金)
テーマ:日本茶の進化 〜伝統を超えて世界へ広がるボトリングティー〜
登壇者:
・田島 庸喜(The Tea Company 株式会社 茶師)
・中田 英寿(株式会社 JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表取締役)
伝統文化をボトルに詰めて、世界へ。
ボトリングティーの最前線に立つふたりが、日本茶の進化と未来を語ります。
CRAFT SAKE WEEKだからこそ実現した、業界横断の特別セッション。
ぜひ会場で、日本文化の“いま”と“これから”を探ってみてください。