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2023会場デザインは、建築家・田根剛が担当!

23.01.24

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©Atelier Tsuyoshi Tane Architects ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architects

毎回異なるコンセプトを設け、日本を代表する建築家による会場空間もその魅力のひとつであるCRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS。

2023年のテーマは、「枡」!

今回のインスタレーションデザインは、フランス・パリを拠点とする、ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architectsの建築家・田根剛(たねつよし)氏が務めることが決定しました。 日本の風土が生み出す文化とものづくりを表現するため、古来から器として使われてきた「Mass=枡」をコンセプトとして、一升の量が入る”枡”を約3,000個使用することで、圧倒されるような量の枡が会場を包み込み、柔らかい木の表情と光が豊饒な空間を演出します。

Yoshiaki Tsutsui

田根剛/プロフィール

建築家。1979年東京生まれ。ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architects代表。フランス・パリを拠点に活動。場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。 『弘前れんが倉庫美術館』、『帝国ホテル新本館(2036年完成予定)』をはじめ、主な作品には『エストニア国立博物館』、『アルサーニ・コレクション財団・美術館』、など。主な受賞にフランス国外建築賞グランプリ2021、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞など多数受賞。 著書に『田根 剛 アーキオロジーからアーキテクチャーへ』、『TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future』(いずれもTOTO出版)など。 ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architects 公式サイト

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